ネットニュース記事案内 (2000年7月21日〜)

◇ 2000年7月21日

= fj.soc.internet 「ICANN At Large 登録キャンペーン問題」A

え〜と、私もWeb日記やらを読んで登録してみたんですが(まだ終わってません)、ICANN At Large Membershipの登録がすごいことになっているそうです。

日本からの登録が未完了のものも含めて2万人でダントツだとか…って、どうせ書くなら全体で何万人の登録要請があったかも書いて欲しいものですな。そうでないと多いのか少ないのかすら文面からは判断できない。いろいろ調べると、2月開始で5/22時点の全世界の登録者が1万7千人弱(うち日本が338人)ということなので、他の各国のペースが大して変わっていないとすれば(多分変わってないでしょう)確かにとんでもない事態なのがわかります。

でも…う〜ん、多分この記事で問題になっている登録キャンペーンというのはJPNICのページから辿れるJapan ICANN Forumとインターネット・ガバナンスに関する研究会の二つのページがそうだと思うんですが、そんなに日本から理事をってキャンペーンになってますかねぇ…? 一番それっぽいのは読売新聞のインタビューへのリンクですが、これはそれぞれのページのスタンスとは直接には関係しないんじゃないかと(責任転嫁か?/爆)。これらのページは巧みに(ぉ この辺の問題を回避して、一応「日本からの声を反映させよう。そのための理事を」というキャンペーンになっていると思ってたんですが、読み方によっては違う読み方もできるということかな(笑)。

あっちこっちの団体経由でキャンペーンをやったらしく(実はうちの職場にも来ました/苦笑)、学会理事の投票とかと同じノリだな〜と思いましたが、Web日記とかのキャンペーン(笑)も十把一絡げに捉えられているとしたらすごくヤだな。

ちなみに、当然のように(爆)私のところにもまだPINは届いていません。