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2005年11月15日

= fj.comp.dev.display,fj.comp.dev.keyboard他のPCのモニター&キーボードとして使えるノートPCG

サーバはモニタやキーボードがついてないので、緊急時にノートPCをそのフロントエンドとしてつなげないかという質問。

で、(とりあえずキーボードのみの)回答として、USB経由であるPCのキーボードを別のPCのキーボードとして認識させることのできる変換機を自作している人からの反応が。これって、ファイル転送用ケーブルと同様に、変換機が両PC(当然USBホスト)のターゲットとして働くようなデバイスなので、結構高度ですよねぇ。なにげにすごいかも。

「サーバならシリアルがコンソールでしょ?」という回答もありましたが、前提破綻回答のためか半ばスルーされている模様(苦笑)。ただ、いまどきのPC系サーバ(に限りませんが)でOS起動前はともかく、シリアルにコンソール(OSの制御が可能な入出力インタフェース)が出てないのってWindowsくらいしか知らないんですけど、これってやっぱりそういうことだと思っていいのかな?

そうすると、シリアル(tty/COMn)にtelnetサーバの口を出す製品もあったりしますんで、これとシリアルポート接続の合わせ技でなんとかならんのだろうか? ま、もちろんコマンドプロンプト上で一定範囲の作業ができる人を前提にはしていますけど、これってそれほど無茶な要求じゃないと思うのは気のせい?

しかしUSB(2.0)が使えるんなら、ノートPCよりもUSBのHappy Hacking Keyboard(あるいはもっと軽くて軽量なキーボードもあり)とサインはVGA+超小型VGA液晶モニタを持ち歩くので十分なんじゃないかと思えてきたりするけど、どうなんでしょ? まぁ'2.0'ってところがネックなんだろうなぁとは思いますが(笑)。

もちろん、デバイスドライバの導入とかいろいろあるかと思うので、あらかじめサーバ自体の導入時にサインはVGAを認識させておいて、緊急時に手も足も出ないという状況を回避しておく必要はあるでしょうが。

あ、VGAモニタ持ち歩くんならサインはVGAなんか使わずにそのままD-SUB15に繋げばいいのか(爆)。


なっきー