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佐々木某は全く評価してないんだよね(笑)。なぜかというと、過去の論文等で明らかになっていることをいかにも自分が発見したかのように自著で声高に述べるパターンがあまりにも多すぎるから。ちょっとは論文調査くらいしろよってところですか。
この記事では「正論過ぎてつまらん」とありますが、なんとなくそうだと思っていることを当人の経験や印象だけで根拠もなく論じられると、確かに「なに当たり前のこと言ってんだこいつは」となりますけど、綿密な調査や実験を通じてデータとして明らかになったり、インパクトのあるビジュアライゼーションされたりすると、全く同じ結論でも「ほぉ、そうなのか」となることがままあります。
もっとも、社会実験はやりすぎたり変な実験デザインで強行したりすると大ニュース(ネガティブな/笑)になったりするし、コストはかかるし、分析にも知識やテクニックがいるしで一介のコラム書き(ぉ には荷が重いのも確かなのだが。
とはいえ、だからこそ、ちゃんと論文調査しないといけないのですよ。そのあたりを知ってか知らずか全く怠っている(どうも、参考文献の分野などを見るに学術面の調査をしようという意思が欠如している)と印象付けられる面がダダ漏れなのがねぇ…。
よくわからんのだが、なぜAirMac(AirPort)が真っ先に疑義の対象になるのだろうか。世の中の1Gbit Ethernet対応Hub/Switchが全部1,000,000,000bit/sのスループットが出るかって言うときっと出ないのがほとんどだよねぇ…(笑)。
まぁ、わかってはいるんでしょうが、このあたりはIEEE 802.3zおよびIEEE 802.3abの物理層プロトコルに対応しているってだけなんだと思っておかないと、「裏切られた」って妄想が後を絶たないだけなんじゃないかと。