2012[... | 10/1-|10/11-|10/21- | ...]
石英ガラスの内部にCDのピットみたいなものをQRコードのようなパターンで刻んでデジタルデータを記録する媒体が開発されたというニュース。内部に記録するってことと、読み出し方が普通のCDとかとは異なるようなので、表面の擦過傷とかには強そうだけど、媒体全体への圧迫とかで破壊されたりするとどこまで情報が再生できるかが気になります。
まぁ、土に埋もれたものを遠い未来に掘り起こして読むとかの古文書っぽいところを目指してるわけじゃないとは思いますけど、文化遺産(って、後世の人が判断することだよね/笑)とか公文書とかに使うって言ってるんで、そういう事態になることがないとは言い切れないんじゃないかと。
投稿者も含め、皆さんご存知だとは思いますが、超合金Zはジャパニウムであってジャポニウムではないので念のため。IUPAC/IUPAPの方針では、たとえ最終的に用いられなかった名前であっても一度でも元素名として提案されたものは再度使用しないとのことだそうなので、ニッポニウムは残念ながらなさそうですね。