タイトル未定 (2000年4月1日〜)

2000/4/2

さて…

「日記は書けないけど、ツッコミはできるぞ(謎)」というわけで「う〜む、あそこはああなんだけどなぁ…BBSに書くほどのことでもないしなぁ…」ということを書いておくつもり。まぁ、気がつく人は気がつくでしょう(笑)。おおむね事実ベースの事を書く(意見的な事は書かない)つもりなので、ヘンな事にはならないと思うけど…さて、どうなるか。

文書構造はNetNews Navigatorとほとんど同じです。ページデザインはそのうちなんとか。

初回は、ここ数日のネタをまとめて書いておこう。

Meta

◇のキーはたまたまMetaになってるだけだと思うんだけど、どうかな? SunView1とかでどう使われていたかが気になるところではある。あんまり関係ないが、SymbolicsのLispマシンについていたキーボード(キー配列はPFUキーボードコレクションのページ参照)には、Metaの横にSuperとHyperというキーがあって、各々9bit目と10bit目が立つと聞いたのだが、本当だろうか?(笑)

ちなみに、Ctrlは4bitでマスクをかけるキーだという説があって、その昔存在していた「SuperASCII」という雑誌(多分その末裔がASCII network PROだと思う)のなんかのコラムで「最近内容が大衆化してきているなぁ」「別雑誌を創刊しますか? HyperASCIIとか(笑)」「じゃあ、MetaASCIIとかCtrlASCIIなんてのもありですね」という会話を見たような気がするけど、妄想かもしれません。誰か覚えてる人いないかな。

電話局

間違い電話がしょっちゅうかかってくる件ですが、NTTに言っても詮無いことだと思います。NTTは(電話局としての)実務やってないでしょうからね〜。やっぱNTT東日本NTT西日本に問い合わせないと(笑)。あ、もし電話番号の割り当てに関する戦略的な話なら、ずいぶん前に郵政省の電気通信局に移っているらしいのでそっちに聞きましょう(爆)。

ところで、「番号を変えてくれ」という要求を却下されたのでしょうか? それとも「間違い電話がかかって来ないようにしろ」と要求したのでしょうか? さすがに後者は無茶だと思うから(笑)前者だな(…と勝手に決めつける)。番号は変えられるはずです(多分有料)が、それすらできないといわれるようだとかなり問題かと。でも、泣き寝入りはしない方がいいと思います。使えるかどうかわかんないけど、NTT(とその関連企業?)にはオレンジライン(tel:0120-019000)という目安箱みたいな機関がありますので、担当者の氏名と共にあった事を正確に伝えれば、一応きちんと検討はしてくれるみたいです。

NHK春の新番組

プロジェクトX」はですねぇ…ゲストはいらない(笑)。目の付け所はいいと思いますし、未公開映像が非常にたくさんあるのも気に入ってます。演出も悪くないしね。特に私は新田次郎のことを詳しく知らなかったので、最後のくだりで「おぉ、そうだったのか」と素直に感動してしまったくらいですから。そうであるがゆえに、今の段階では単なる“息抜きの時間”になっているゲストのしゃべりは全く蛇足以外のなにものでもないのではないかと。

でもまぁ、見続けはするでしょうね。少なくとも新幹線の回(第7回/5月9日放映予定)は確実に見るでしょう。架線開発の優秀さと間抜けっぷりの取り合わせはぜひ取り上げて欲しいエピソードなんだけど、さてどうなるか。

ところで、実は私が今回の新番組で一番気になってるのは「NHKアーカイブス」なんですけど、多分この番組は誰も気にしていないでしょうね。えらく後ろ向きというか、年寄り向けな番組っぽいからなぁ(苦笑)。おそらく放映する番組によって大きな差が出る事が必定なので、私自身も今明らかになっている中で最も楽しみにしている「謎の一瞬」以外は見るかどうかわかりません。

「謎の一瞬」は今回始めてみるのですが(なにしろ昭和41〜2年の番組なので)、きっと期待を裏切らない番組のはずだと思っているのです。「マッハの恐怖」で予習・復習すること前提ですが(笑)。「黒い画面」や「空白の110秒」も放映してくれないかなぁ…。


いざ書いてみると、全然「事実ベース」の記述になってないじゃんか(汗)。

2000/4/12

permission mode

横槍のような形になってしまいますけど、ちょっと言い足りてないような気もするので。

許可モードの先頭につける0の件ですが、sticky/setuid/setgidを示すのは間違ってはいません。あってますが、こと、このperlスクリプト上では8進数を示すために用いられていると解釈したほうがいいでしょう。もちろん、許可モードを10進数として“511”と書いてもいいとは思いますが(笑)。

ちなみにshell/c-shell上でumaskコマンドを使う際にはパラメータは8進数であると解釈されるため、先頭に0はなくても問題ないのでこの辺混乱なさらぬよう。


う〜ん、リンクの張り方はこれでいいんかな?

2000/4/20

続permission mode

再びPerlでの許可モード指定の件。

どうもすみません。ちょっと言葉が足りていなかったようです。perlにおいては(Cやそれに類するものはたいていそうですが)、0で始まってその後ろに0-7の数字が続く(正規表現で書くと"0[0-7]+")数値リテラルは全部8進数と解釈されます。(ただし、もともと文字列だったものは勝手に変換されることはないらしいですね。明示的に変換するためにはoct関数を利用とのこと。oct関数なのになぜか16進数[0xで始まるもの]も変換してくれるという優れもの/笑)

したがって、例えばstickyビットを立てて、全ユーザに読み書き検索可能なディレクトリを作るのであれば(こういうディレクトリの必要性については[ご存じなければ]ぜひお調べください/笑)、mkdir("$dirname", 01777);のように記述することになります(あらかじめumaskを適切に設定しておく必要はありますね)。極端な場合、所有者/グループでは読み書き検索できなくて、その他ユーザには読み書き検索できるディレクトリを作る(こんなディレクトリを作る意味があるのか? という問は却下です/笑)ようなら、mkdir("$dirname", 07);という短い許可モード指定ですみますね。

もっとも、この場合は単なる7でもなんの問題もありませんが(ぉ。


この括弧が多い文章はなんとかならんのか(爆)。


なっきー