2000[... | 5/1-|5/11-|5/21- | ...]
「seto」ってなんやねん(笑)…というのはおいといて、SETI@homeやってる人は結構いるみたいで、この記事を呼び水に出るわ出るわ(爆)。
皆さんいろいろとテクニックを弄して(違)いるようで、1日分のワークユニットを先取りしてしまってゆっくり処理する人や、同CPU上でプラットフォーム(OS)別に速度を比較してみた人などがいるようです。
で、今回の記事群を読んでわかったこと。Pentium II/266MHzだと14H/WUで、Pentium III/650MHzだと7H/WUで処理しているらしい。Windows用のテキスト版が結構高速(っていうか効率よい?)だそう。ビジュアライズにはxsetiathomeよりTkSetiというプログラムがお勧めらしい。などなど。
で、もともとわかっていたことだけど、今回意を新たにして一言。「やっぱテキスト版でしょう(笑)。」
あぅあぅ(汗)。前回、マスタだけ更新してカレント更新するの忘れてた。マスタのほうは日付が変だったし(汗笑)。
なにやら、同じメンタリティによる同じような対立の構図があったような気がするのでまとめてみました(笑)。
先日のAppleWorks6のバグ話から発展してDTPをする環境についての話になりました。「MS WordでDTPなんてどうかしてるんじゃないの」とか「PageMakerかQuarkExpressしかないよ」とか「TeXがベストな環境に決まってる」とかいろいろと意見が出てますが、「DTPとはいったいなんなのか」という点でずいぶんと認識に隔たりがあるようです。
一番ひどいなぁと思ったのが、ペラものだけがDTPであるという非常に狭量な考えだけでものを語り始める人がいたことですね。書籍や雑誌の編集にもDTPが使われていて、そっちでは統一されたスタイルの管理であるとか大量の文章のレイアウティング(当然、これも基本的には同じスタイルが要求されます)とかのデザインとは一見関係のない機能が必要であるという現実がまったく見えていないんですね。
どうやら「自称」DTP屋さんの頭の中には自分の所でやっているDTP以外はDTPではないという、何か共通するドグマのようなものがあるようです(爆)。
先日、NHKの「オトナの試験」という番組で「DTPエキスパート」って資格を扱ってたんですが、まさにその現場がそれっぽかったです(笑)。まぁ、これはDTPと聞いてもっとかっこいい現場を勝手に想像した私が悪いんですけどね(爆)。
いや、別にチラシが悪いと言っているわけじゃないんですけどね、それだけが全てのように語られるとまさに井の中の蛙というか、それ以下か(笑)。たとえ井の中の蛙でも空の深きは知っているわけだから。
さて、こっちはディスクのバックアップストラテジに関する対立概念(笑)。
RAID至上主義でPCしか目に入ってない人がいるというのは知ってたけど、ここまで意固地だと笑ってしまう。バックアップはなんのために必要で、そのためにどのような特性が要求されているかを本当に理解しての発言かどうか、まったく理解に苦しみます。「動作原理の異なるメディアに保存する」とか「メディアとドライブは可分のものに」とかの特性がなぜ必要とされているかがわかってないっぽい。
そもそも、RAIDでは助からなくってテープバックアップでは助かる局面が存在して、テープでは助からなくてRAIDで助かる局面が存在しない(ダウンタイムが0だというのは局面じゃなくて特性です/笑)ことを考えてもRAIDとテープでは守備範囲が違うって事がわかりそうなもんだけど。
これとは別に固定ヘッド対ヘリカルスキャンの対立もあったけど、こっちは好みの問題にしか見えません(ぉ。
面白いのは、AとBという選択肢があったときに、Aを勧める人はAもBも知っていてその特質を勘案した上でAを勧めているのに対し、Bを勧める人はAのことをほとんど知らずにBに固執するというパターンが双方で共通していることですね。