2008[... | 8/1-|8/11-|8/21- | ...]
「○○を左(右)に見て進む(歩く)」は今の時代通じないという話(違)。
この言い回しを知っていればなんの問題もなく通じますし、通常の日本語として解釈しても正しく解釈すれば言ってることは当然通じるのですが、聞いた相手に思い込みがあるとどうにもなりませんね。ただ、思い込みを誘発する言い回しとそうでない言い回しのどっちに入るかというと、前者になる慣用表現のような気もする。
「博物館に行くような人がそんな言い回しを知らなくてどうする」という言い方もできるでしょうけど、「潜在的な向上の余地がある人なんだから、ちゃんと誘導できなければならない」という考え方もできるのかも。
そういえば、メールでは普通に「○○です。」のようなことは書きますね。なにぶん、相手がいることなので。
過去のおぼろげな記憶をたどると、10年ちょっと前に「文頭で名乗るのって、無駄だしみっともなくね?」のような発言というか、議論というか、そんな感じのことがあり、名乗らなくなる人が増えたことがあったような覚えがある。
出だしの枕に相当する言い回しで試行錯誤してた時期があったようななかったような。まぁ、そのうちいきなり用件に入れるようになったようですけど。