1999[... | 11/1-|11/11-|11/21- | ...]
ホントは2日に書こうと思ってた記事なのに…(泣笑)。3日のために(レヴォではありません/爆)早く寝なきゃいけなかったし(実は寝てないけど)、なんか目の回る忙しさであっという間にこんな日です。ぢつは週の途中に休みがあったりするとペースが狂うのであった(笑)。休み自体はそれなりにありがたいんですが、できれば土日にくっついて欲しい。
知らんかった(大汗)。「謎の吟遊詩人(って書いてあったよね?/笑)『※ -MAI-』」って米たに監督のことだったのね。なるほど言われてみれば、※(MAI)→米(MAI)→米(KOME?/YONE?)なのですね。それにしても、音域といいシャウト感といいとてもアニメ監督の歌とは思えんぞ、おまけによくよく考えると作詞まで手がけてることになるじゃん。すげーぜカントク!!
なんか、話によるとNewTypeのインタビューでそれっぽい事を監督自身がおっしゃってるらしいです。NewTypeは最近ちょくちょく買ってるんだけどなぁ…いまいち記憶にない。読み飛ばしてるのか、それとも買い逃したのか。おおっ! 今調べてたら、ウヨンタナさん(「ユメノカケラ」の歌手)のオフィシャルサイト内のMusic worksのページにその記述があるじゃないですか。
あっと、この長大な記事のどこにそんな事が書いてあるかというと(笑)、なぜか「エクセル・サーガ」のところ。監督の芸って事ですな。パッケージに写真載っけてみたり、本人が本編にそのまんまの名前で出てみたり、とかの一環。
もうちょっとなんとかならんもんかね、この無茶なクロスポストは(苦笑)。SMTPに関する(百歩譲ってsendmailに依存する)話題なんであって、FreeBSDやLinuxネイティブな話題じゃないことはわかりそうなもんなんだが。どっかでも話題に上がったんですが、最近のLinuxな人やFreeBSDな人はOSとその上で動くアプリケーション(サーバアプリケーションも込み)の区別が付かない人が多いみたいですね。あるいは区別なんて付けなくていいと思い込んでいるのかも。
さて、これはSMTPでの認証云々という質問だったんですが、本線から外れてsendmail 8.10系列がβテストに入ってるって情報に「ほぉ」と。なにせ、メールの配送は他人に任せっきりで追っかけてないからcfも知らなきゃ(「sendmail.cfってmailconfで作るんでしょ?(違)」)、「8.9っていつ出たの?」という体たらくですので(爆)。
その8.10の目玉。今は、どのプロバイダもPOP before SMTPでなんとか逃げていますが、どうやらSMTPサーバにも認証が実装されつつあるようで、ヨイ事です。このAUTHコマンドの拡張、3月にRFC 2554で提唱されて今は標準になってるみたいで、sendmail 8.10はそのサーバ側の実装(多分)第一弾といったところでしょうか。qmailはどうなんかな?
…とはいえ、本格的に使われるようになるためにはMUA側の対応も不可欠なので、主要なメールソフトには早いところ対応してもらいたいもんです。RFC 2554はNetscape Communicationsの人が書いてるんで、Netscape Communicatorにはそれなりの時期に実装されるとありがたいなぁ。気になるのは過渡期の運用ですね。MTA間の移行はそれなりに進むと思うので、認証無しのSMTPサーバはMUA対応の内向きだけで外向きには認証付きのサーバを用意するのかな。インターネットワイドな配送を扱ってるサーバなら使ってて当然だろうということで、それ以外のサイトは締め出し。(ぉ 逆にシカトされたりして(笑)。
おっ、Queenのリスト表示が見やすくなってます。1画面に表示できる量も増えてるみたいで、ますますありがたい。
SMTPのAUTHオプションの話の時にもしたんですけど、フリーUNIX系の流行に伴って起こっているユーザ層拡大のあまりのスピードに周りの状況がついていけない部分があるように感じますね。
この記事は「ファイル名を規則的に変更したいんだけど、変更先にワイルドキャラクタが使えないみたいなので、どうしたらいいでしょう」(かなり意訳/笑)という質問でした。きっと、MS-DOSのrenameコマンドのようなことができるのではないかと考えたのですね。これに対して、sedで目的ファイル名を生成(Q)、basenameを使って目的ファイル名の一部を取り出す(Q)、bashで%演算子(?)を利用してファイル名の一部を取り出す(Q)という3つのやり方があげられました。後者の二つは1ライナーとして記述されていました。ま、shだからできて当たり前ですね。最初の1つもわかりやすさを重視しての複数行記述と思われますので。
ところが、信じられないことにこの方、教えてもらったもの(大部分はshスクリプトです)のうち1行で記述されているものを、ログインシェルであるところのcshのコマンドライン上で動かしてみるという危ないマネをしたみたいです(苦笑)。シンタックスが違いますからエラーが出ておしまいだったんですけど、sh系とcsh系のどっちでも動いてしかもその双方で挙動が違うコマンド列を書くのは不可能ではありませんから、この方は非常に危ない橋を渡っていたことになりますね。
こういう事を見るとつくづく思い知らされるのですが、以前は「こんなの常識だろう」ですんでいたようなこと、例えば今回のことであれば、書かれたスクリプトのキーワードを見て対象がshなのかcshなのかを判別する。あるいは、自分が今使っているログインシェルがbashなのかtcshなのかを知る、そしてbashはsh系であること、tcshはcsh系であることを知っておくこと…などを一から教えておかないと、なにかとんでもないことをやらかしてしまいそうなほど危なっかしいユーザがまま見受けられることにちょっとした脅威を感じています。
fjの性格上まずないでしょうし、あっても追求されることはないでしょうが、アドバイスの結果データが消失するなどの事故が発生して、その原因を教えた側の不備に求められるようなことがあるとたまったものではないです。ま、今のところそういう人は現れても異端としてきちんと取り扱われていますので、問題は顕在化していないんですが。いくら「場のルール」がそうなっているからといっても、多勢に無勢のような事態にになってしまうような時が来ないとは限らないので、この先この傾向が加速していくようであれば予め考えておく必要があるのかもしれませんね。
もっとも、fjがそのような状況になってしまうようであればfjとしてはもう終わっているといえるかもしれません(笑)。