1999[... | 6/1-|6/11-|6/21- | ...]
う〜む、最近(てゆっか、大部分)週末がお休み状態になっている(汗)。まぁ、今週はWeb書き用のWSがお亡くなり(お休みか)になっていたのでしゃーない。という事にしておこう。
一文がだらだらと長すぎて読みにくいので、パラグラフを分けてみました。
「JLA(Japan Linux Association)のページに行こうとして、間違えて“http://www.linux”でリターンを押してしまったらなんか全然Linuxとは関係ないページに出ました。なんなんでしょう?」という話題です。この方はproxyの問題かと思っていたようですが、どうも見る限りではブラウザの自動補完のせいのような気がする…と思っていたら、問題は予想以上に複雑で、
という手順を踏んでこういう現象が起こるようです。ちなみに、返ってくるWebページはhttp://linux.co.jp/と同じもののようで、Tokyo Design Centerという家具屋さん(?)のページみたいですね。五反田駅からちょっと北に行った所にあるビルがそうみたいです。何度か前を通ったことがあるな。
…って書いてたら、今日になっていきなり“東京デザインセンターのURLが7月から変わります。”なる一文がトップページに。話題になってるのを見て「まずい」と思ったわけでもないでしょうが(笑)、リアルタイムの掛け合いがあるように見えて面白い。どうでもいいが、まだ存在しないURL(6/22現在)にアンカーを付ける(ぉぃ > 自分)のはあまりよろしくないと思うぞ(爆)。
ついでに言っておくと、csj17.csj.co.jpはhttp://www.linux.co.jp/というバーチャルホストも持ってまして、こっちはなんかLinux関係のリンクがいろいろと張ってあります。なんなんだろ? もしかして、linuxを名乗っているのにLinux関係の話題が全然ないじゃないかという苦情でも殺到したのかな?
先日の「ニュースグループ突破術」でもよくお分かりのように、マスコミは信用しちゃいけません。特に日本の科学技術マスコミのレベルの低さといったら世界に冠たる物がありますので。いつだかの科学朝日編集長(東京大学出身)は西原理恵子からアホのお墨付きをもらったのは有名な話だ(笑)。
…というわけではないんですが、どうやら先日の日本テレビ系「今日の出来事」で非常に面白い出来事があったらしい。話の内容というと、オウムの資金源を探るとかいって、トライサルだかグレイスフルだかからPC買ってきて、CPUの刻印はPentium IIIだけど、マイコンピュータのプロパティで出てくるプロセッサ表示はPentium IIだと。で、利益のためにCPUをごまかしているという結論だそうだ。
トライサルなんか擁護するつもりなんかさらさらないけど、そもそも素のWindows98はPentium IIIを知らないんだって! 普通CPUID見るよなぁ。そこまでしなくても、Windows NT(のWindows NT診断プログラム)ならFamily/Model/Steppingを素の状態で出すからそれでも十分だったのに。ほんっと間抜けですな〜、自称「専門家」が出ていたそうなんですが誰だったんだろ。自分の知ってる範囲内だけで結論づけて、それ以上調査とかしようと思わないってのがそもそもの元凶なのか? できる範囲内でサーベイするのは基本だよね。
このスレッドでためになったこと。Windows 98 Second EditionはPentium IIIを知っているそうだ(苦笑)。
うにゃ? IE3のp (or ol) in dd in dlのレイアウティングがなんか変。
どうやらjapan.videogames.keyができたらしい。「らしい」というのはなにせまだ記事が来てないので、newsgroupの確認のしようがないのです。nntpで直接listしてみればいいのか…(実行中)…ありませんでした(泣)。自動生成じゃないのかな? しばらく待ってみます。
な〜んかMessage-IDが変だけど、まぁいいか。
先日某所で三谷幸喜話が盛り上がったときに「なにかもの足りないな」と思っていたのですが、この記事を見て「あ、なるほど」と膝を叩きました。あの有名な赤い洗面器の男の話が出なかったんですね。
ネット関係でいくつか現代的なアレンジも見たことがあります。中でも面白かったのは、
の2つでした。後者はT.M.J.の中でも使われていたネタなので、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。
最近のnewgroupコントロールメッセージの疎通はどうなってるんだろう…?(japan.videogames.keyのこと) 某所で読む限りでは一応投稿があったものの…個人Webページの宣伝(泣)。この週末を過ぎればそれなりに記事の流通が始まるかもしれません。
間違った雑誌記事の話題に…(以下省略)! なんと、雑誌記事の一部がWebで読めるらしい。無謀というかなんというか…(苦笑)。
よくおわかりでしょうが、この記事はほとんどいたるところ(っていうのは言い過ぎか…と思って読み直したらやっぱり正しいよ)間違っています。反面教師として読みましょう。モノ書きで生計を立ててる人、立てようとしている人は「取材」というものの重要さ、そしてオリジナルソースに当たることの重要さも感じてもらえるんではないかな(笑)。
かといって、これの反対をやれば正しいかというとそうでもない(単なる二分法で収まるわけではない)ので、やっぱ「初めての所では周りをよく見る」とか「局所的なルールもないわけではないけど、たいていは一般の社会生活と変わらない」ってのを肝に銘じておくべきなのではと思う次第。
「SPAMが来たので抗議をした。が、要領を得ないのでここに公開します」という内容なんですが、これだけならよくあることなので取り上げなかったんでしょう。ですが、中身を読んだら結構面白かったので、書いちゃえ。
まずすごいのは、SPAMしてるのにちゃんと本当の担当者にメールが届くことですな。SPAM業者(違?)としての自覚ゼロ(ぉ。といっても、最初はおざなりながらまともな反応を見せていたのに、相手の首尾一貫した論拠に論理で対抗できないと見たか、二度目の返事にしていきなり逆ギレ、早すぎるって(苦笑)。学生を見下してるし、自分の仕事に歪んだプライド持ってるし、アブナイ人ですな。
後続記事(Q)を見て、更に哀れ。この会社のSMTPサーバはOPEN RELAY状態になってるらしいぞ(ラッキー/嘘)。「こっちは学生と違って時間で勝負してる」とかぬかす前に、まず足元を固めた方がいいと思います(笑)。
ちなみに、こんな所眺めてる人には必要ないでしょうが、SPAM対策に有用なページとして、長崎ネットワークサービスのThird-Party Mail Relayというページを紹介しておきます。
HTTP-NGをへろへろ調べていた所、朝比奈アンテナがその名前からは想像できないほど(失礼)ハードな作りのちゃんとしたツールであることが判明(笑)。誰ですか? 「特定の形式に則ってないと捕捉してもらえない」なんてデマを私に吹き込んだのは(苦笑)。まぁ、んなデマにだまされる方が悪いといえばそれまでですけれど。
私、仕事やら趣味のデータ整理やらでExcelを日常的に使っているんですけれど、セルの相対参照と絶対参照を切り替える方法を長く探していました。というか、MacintoshでExcelのVersion 2.Xを使っていた頃には何の違和感もなくこの機能を使っていたはずなんですけど、長いブランクが災いしたかWindowsでExcel 95を使うことになったときにはすっかり忘却の彼方だったのです。
この機能、イルカやら何やらに「絶対参照と相対参照を変換したい」とか聞いてもさっぱり出てこないんですね、困ったことに。それが! この記事で明らかになったのですよ、うれしいことに。もちろんそのやり方というのは表題通りF4キーを使うのです。F4キーを押すたびに「相対→絶対→行絶対・列相対→行相対・列絶対→」のように切り替わります。
これで、データの種別を特定の行に書いておいて、その行の内容で集計の方法を変えるなんてのがいちいち行・列番号を見て参照を書き換えなくてすみます。こういう拾い物があるから、ゴミがそれなりにあっても読む気が沸いてくるというものです。
後続記事(Q)によると、アスキー出版局から出ているマニュアル本(青木光恵曰く“攻略本”/笑)には載ってるらしいですね。これって別売なんだっけ?